スマイルメーカーのエバンジェリストSです。
今回はみんなに元気を与えることができる、そして 自分も気分を上げることができる 笑顔をどのようにしたら自然に表現できるかについてお伝えしていきます。
豊かで穏やかな表情が表現できると、幸せが必ず近づいてくるものです。
写真に映る自分自身を見て、良い表情だと思えるために笑顔の作り方は必ず身につけておきましょう。
目元の笑顔
「目は口ほどにものをいう」ということわざがあるように、表情は目と眉で感情を表すことができます。コロナウイルスによりマスクで顔の情報が目元からしか読み取れなくなっているここ数年、マスク着用時でも優しいまなざし、厳しい眼差しを様々な場面で感じ取ることができるからも、目元が相手に与える影響が大きいことがおわかりいただけますね。
笑顔と感じ取れる目元とは、三日月のような形が理想的といわれています。目尻が下がっている目元も優しさを感じます。力を抜いて自然体で作る表情が目標となりますが、表情筋を使うことに慣れていない日本人が多いため、理想的な目元の表現のために少しトレーニングが必要な方も多くおられます。表情筋を上手に動かせすことができると、毎日の笑顔に差がついてきます。
目の形と連動して動く眉も表情を豊かに見せてくれます。せっかく目の形や動きが笑顔を表現できていても眉が動いていないと無表情なイメージや、心がこもっていない作られた嘘っぽいと感じを相手に与えてしまいがちです。
眉の上げ下げを意識して笑顔と心のマッチングを表現できると、話している相手に安心感を伝えることができる表現が完成します。
口元の笑顔
口元の笑顔は口角に現れます。左右の口角がきれいに上がっているスマイルは、話している相手に好印象を与えることができます。逆に口角が下がる状態は、不安や怒り 強い決意などを表し相手にあまり良い印象を与えない表情となってしまいます。
しかし 多くの日本人は口角を上げることが苦手な傾向があるといわれています。日常生活の中で、口角の上がり方を意識して生活することで大きな改善が見られるといわれていますが、なかなか継続できないため、ここでは簡単に口角の位置を上げるためのトレーニングを紹介します。
口角を上げるためのトレーニング
1.割り箸トレーニング
割り箸を横にして口にくわえ、しっかりと前歯でかみしめた状態を30秒キープします。
唇が割り箸になるべく触れないようにしましょう。
割り箸をくわえたまま、口角を上げ、顔全体で笑顔になるようにして10秒間キープします。
このとき歯が前方から大きく見えるぐらい口を横に開けることがポイントです。
2.補助器具を使うトレーニング
「表情筋を鍛える」を掲げて新メソッドを提案しているPAOは、継続した使用により顔筋トレを行い
表情筋に作用する手軽な補助器具です。また、歯医者さんが考案したパタカラは、口輪筋を動かす
ことで表情筋全体を動かし、表情筋の上層の皮膚と脂肪に刺激を与え表情筋全体の筋組織を活性化
します。
まとめ
笑顔を決定づける大切な要素は、目元と口元で会話の際 多くの人は話し相手の目元と口元に視線を注いでいるのです。
話し相手に良い印象を与え、良好な人間関係を構築するためにも日頃から良い笑顔を表現できるよに準備していたいものです。